放生津(ほうじょうづ)八幡宮の秋季例大祭の一つ。絢爛豪華な13基の曳山が、神輿を出迎え、御神輿の渡御行列の後について潮騒のまち新湊を勇壮な中にも雅な曳山囃子を奏でながら「イヤサー、イヤサー」の独特の掛け声とともに、昼は“花山”、夜は“提灯山”に装いを変えて、町中を曳きまわされる。
10月1日、10時安全祈願を終え、各曳山は新湊めでたが唄われるなか、放生津八幡宮前を出発する。
中町(なかまち)
創建:1692年(元禄5年)
標識(だし):無し
王様:寿老人と松鶴(しょうかく)
人形(中山の四方の角にからくり人形がある)
中町の曳山だけは花笠がなく上山、中山、下山の三層構造になっており標識もない
上山には王様が供えられ回転することから、「廻りズッコ(老人)の山」といわれる
九番山 中町(なかまち)のお出まし!
新湊曳山('15 11/24 up)
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新湊曳山('15 11/24 up)
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