御柱祭(おんばしらさい) 

 七年に一度行なわれる、長野県の諏訪大社最大の祭り

千二百年前、平安時代からの伝統的な天下の祭典で、2ヶ月に渡る雄大な規模の豪壮な祭り

樹齢150年を優に超えるモミの巨木(長さ17M、直径1M、重さ13トン)16本を、車もコロも使わず人力のみで引きずり運ぶ、原始的な行事

丸太の上に人が乗ったまま、急坂を落としたり、川の中を渡ったりする、勇壮な行事

何故、柱を立てるのか

昔は、定期的に神殿を新しく造営していたものが、簡略化によって四隅の柱の建て替えだけが行われるようになった、とする神殿の柱説。

木遣りは甲高い声で「御小屋の山の樅の木は 里に下りて神となる」と唄うように、御柱とともに山を下る神とする、トーテムポール説等がある
里曳き

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御柱祭('16 5/18up)

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by yyama0525 | 2016-05-18 06:02 | 祭り風景
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